記号と解説
 ”テーマは3 ”

すごいざっくりとしたテーマだが、この話を勝賀瀬さんにした時は、3に凝っていた。3っていい感じにゆるさがある立ち位置。3番、3位、3拍子などなど。ず〜と2が好きだった自分にとって3の良さが分かり始めてきた年頃でもあった。2人でやるのに何で3なんだろうと、自分でも思うが始まりは何となくだが、テーマが3には変わりがなかった。

この話自体は2008年の年末くらいにあって一向に進む気配がなかった。

曲を作る上で、制約でも作らないと進む気配がないので少し考えてみた。

自分と勝賀瀬さんと?、その?を何にするか。
最初は、やたら難しい事ばかり考えて、ドつぼにはまるばかり。
面白いことや新しい事をしたいという気持ちだけが先走り、何も進まず、、、
最初の打ち合わせから、時間がかなり経った。
別に新しくもなくても、自分たちが面白いと思えれば良いという事で一つ思いつく。

電波少年の目隠し!?

二人ともが未知の状態に置かれる事は、例えばスタジオの中で、災害とかが起こる以外は、なかなか考えつかない。二人とも今回録音に関しては、曲を作り込むよりは、即興的な要素が多く入る方がいいな〜という共通認識がある。二人ともが初めての状態に置かれる事は無理だが、一人に対しては初めての状態にする事は出来るなって思った。

2009年6/21日曜日の午後に友人二人でお茶でもしてゆっくりする予定だったのが、相手が新しい友達を連れてきてしまい3人に。ゆっくりする予定が崩れ、相手を探りつつなぜか喋りまくるはめに、、、三人の関係は良い方向に発展なんて事や、相性が悪く険悪なムードになんて事はたまにある。

そんな感じの事を音楽でやってみようかなと思った。

自分は、ある程度は知っている東京の場所に勝賀瀬さんを連れて行く。
勝賀瀬さんは連れてかれる場所は知らない。演奏についての打ち合わせもない。
勝賀瀬さんはただ外で面白い録音方法があるから、録音しようよと誘われる。
勝賀瀬さんにお願いした事は、ガットギターを持ってきてほしいの一つだけ。

今回の録音場所は、予定していた日が生憎の雨の為、東京世田谷の高架下を選んだ。
場所は,京王井の頭線だったら久我山。京王線なら千歳烏山の丁度中間点の東京都住宅供給公社烏山北住宅9号棟の近く(東京都世田谷区北烏山2丁目3−5付近)。そこは子供達の雨天のサッカーグラウンドにもなったり、誰かが壁に向かってテニスをしたり、マラソンしたりと。近隣住民の雨の日の憩いの場所になっている。

録音を進めて行くと、雨が少しやんだのをチャンスと団地の中の公園に移動した。

雨が止むと鈴虫が鳴りだして少しうるさかった。

今回のテーマは3。

1+1+?は3になるのか それとも1+1+?は1。いや1以下になってしまうのか

それとも化学反応を見せて、神が降りるのか?

須田伸一


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# by border_records | 2010-02-28 08:10


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